事業活動を行うにあたって、資金は血液にも例えられます。どんなに赤字が膨らもうが、借入金が膨大になろうが、倒産の直接要因にはなりません。倒産の要因、それはズバリ、資金の不足なのです。ところが、儲かっているのにお金がない!という感覚を持たれている経営者のなんと多いことかと思うのです。
『会社に元気。社長に勇気。』をモットーに掲げる萩原会計事務所にとって、
資金繰り改善の第一歩、それは適正利益の確保です。
赤字が直接的な倒産要因にはなりませんが、資金の減少要因とはなりますので、資金繰り改善に取り組もうと思ったら、まず目指すべきは黒字の確保なのです。ところが、多くの経営者は自社にとっての適正利益がいくらなのかの指導を受けていません。これではゴールのないマラソンを走らされているようなもので、モチベーションの維持も困難です。
関東信越税理士会所属 |
萩原武馬税理士事務所
税理士:萩原武馬
埼玉県川越市南田島802-1